戦前に中野で創業、昭和25年に立川に移転し、ご主人の飯塚勇さんで3代目になる。立川に移転当初は、米軍の軍人が奥さまに送る花束を買いに来ることもあった。飯塚さんは、フラワー装飾一級技能を持っており、ホール等でのイベント用や入園式・卒園式等式典用のお花といった大きなアレンジメントをこなす腕を持っているが、お子さんが母の日に買いに来る一輪のカーネーションにも想いを込める。切り花の量も種類も豊富。店先には、ミニトマトの鉢植え等もあり、子どもと一緒に育てれば、庭先やベランダで食育もできちゃう!ご主人ご自身も冨士見保育園の卒園生。地元とともに成長し、今もお花を通じて街を温かく見守っている。(情報2018年10月)